平方インチから平方フィートへの換算ツール
平方フィートを出すには、平方インチを 144 で割ります。1 平方フィートが 12 インチ × 12 インチだからです。12 × 12 インチのタイルは 144 平方インチ、つまりちょうど 1 平方フィート。下のどちらかの欄に入力すれば、双方向に換算します。

どちらかの欄に値を入力してください。平方インチを 144 で割れば平方フィート、平方フィートに 144 を掛ければ平方インチです。
この換算の中身
1 ft = 12 インチ。したがって 1 ft² = 12 × 12 = 144 in²。in² を ft² にするには 144 で割り、ft² を in² にするには 144 を掛けます。
寸法がインチで与えられているときは、掛ける前にインチをフィートに直してください(12 で割る)。30 インチ × 24 インチの板は 2.5 ft × 2 ft = 5 ft² であって、720 ft² ではありません(720 は 30 × 24 の結果です)。
インチで作業する場面
タイルの寸法はふつうインチで示されます(12×12、18×18、24×24)。各辺をフィートに直してから掛け、1枚あたりの面積を出してください。
布や紙などの細かい作業は最初から最後までインチで進めます。その場合はまず平方インチで計算し、最後に 144 で割ってください。
インチ、フィート、平方フィートを行き来する
インチとフィートの取り違えは、面積の誤差の最大の原因です。換算は次のとおりです。
インチから小数のフィートへ:12 で割ります。6 インチ = 0.5 ft。9 インチ = 0.75 ft。3 インチ = 0.25 ft。
フィート+インチから小数のフィートへ:ft +(インチ ÷ 12)。10 ft 6 インチ = 10.5 ft。8 ft 3 インチ = 8.25 ft。
平方インチから平方フィートへ:144 で割ります。1 ft² = 12 × 12 = 144 in² だからです。288 in² = 2 ft²。720 in² = 5 ft²。
最後まで計算した例:10 ft 6 インチ × 8 ft 3 インチ の部屋。小数にすると 10.5 × 8.25 = 86.625 ft²。インチの換算を飛ばして 10 × 8 = 80 ft² とすると、7% 小さく出ます。
よく使うインチとフィートの換算
早見表:1 インチ = 0.083 ft。2 インチ = 0.167 ft。3 インチ = 0.25 ft。4 インチ = 0.333 ft。5 インチ = 0.417 ft。6 インチ = 0.5 ft。7 インチ = 0.583 ft。8 インチ = 0.667 ft。9 インチ = 0.75 ft。10 インチ = 0.833 ft。11 インチ = 0.917 ft。
平方インチから平方フィートへ:144 で割ります。144 in² = 1 ft²。288 = 2 ft²。576 = 4 ft²。1,440 = 10 ft²。14,400 = 100 ft²。
よくある例:12 × 12 インチのタイル = 144 in² = 1 ft²。6 × 6 インチのタイル = 0.25 ft²。24 × 24 インチのタイル = 4 ft²。3 × 6 インチのサブウェイタイル = 0.125 ft²、つまり 1 ft² あたり8枚。4 × 8 ft の板——石膏ボードや合板——= 32 ft²。
精度が本当に効く場面
8分の1インチまで使う場面:キャビネットの取り付け、天板の加工、タイルの割り付け、ヘリンボーン張りの床。
1 インチ単位に丸めてよい場面:床材の発注、塗料の見積もり、カーペット、石膏ボード、壁材。
1 フィート単位に丸めてよい場面:ざっくりした概算、予算の当たり付け、部屋の広さの比較。
材料を発注するときは、手元にあるいちばん正確な寸法を使い、ロス率はそのあとで足してください。ロスを計算する前に丸めないこと。丸めは積み上がります。10 ft 8 インチ × 9 ft 4 インチ の部屋は実際には 99.55 ft² ですが、10 × 9 ft に丸めると 90 ft²。10% 足りません。必ず正確な実測から始めてください。
フィートとインチの寸法を扱う2つの正しい方法
メジャーは 12 ft 7 インチ と示しますが、その表記のままでは掛け算できません。正しい方法が2つ、間違った方法が1つあり、その間違いこそこの分野で最も多い計算ミスです。
方法1——小数のフィートに直して掛ける。インチを 12 で割って足します。7 ÷ 12 = 0.583 なので、12 ft 7 インチ は 12.583 ft。12 ft 7 インチ × 10 ft 3 インチ の部屋なら 12.583 × 10.25 = 128.98 ft²。計算の途中は小数第3位まで保ち、丸めるのは結果だけ。最初に 0.583 を 0.6 にすると、結果が 5 分の 1 平方フィート動きます。
方法2——すべてインチで計算し、最後に 144 で割る。1 平方フィートは 144 平方インチなので、最後の一歩まで整数のまま進みます。同じ部屋なら 151 インチ × 123 インチ = 18,573 in²、18,573 ÷ 144 = 128.98 ft²。答えは同じで、途中に間違えやすい小数が出ません。紙の上で計算するならこちらが好まれるのはそのためです。
間違った方法は、12 ft 7 インチ を 12.7 と書くことです。インチを 10 分の 1 フィートとして扱っていますが、1 インチは 12 分の 1 フィートです。この部屋だけで面積が 1.8 ft² 増え、家1軒分なら、床材が足りるか1ケース足りないかの差になります。
| インチ | 小数のフィート | 10分の1として読む(誤り) | 誤差 |
|---|---|---|---|
| 3 インチ | 0.25 ft | 0.3 ft | 0.05 ft |
| 4 インチ | 0.333 ft | 0.4 ft | 0.067 ft |
| 6 インチ | 0.5 ft | 0.6 ft | 0.1 ft |
| 7 インチ | 0.583 ft | 0.7 ft | 0.117 ft |
| 9 インチ | 0.75 ft | 0.9 ft | 0.15 ft |
| 11 インチ | 0.917 ft | 1.1 ft | 0.183 ft |
分数の読み方と、2通りで検算する方法
米国のメジャーは 16 分の 1 刻みで、実際の寸法はきりのよいインチより刻みの上に来ることの方が多いものです。ここまでは整数のインチでした。刻みの上に来たときはこうします。
まず分数を小数のインチに直し、あとはインチとして扱います。16 分の 5 は 0.3125 インチなので、7 5/16 インチ は 7.3125 インチ。小数のフィートが欲しいときだけ 12 で割ります:7.3125 ÷ 12 = 0.609375 ft。下の表は、メジャーの 16 分の 1 刻みそれぞれについて両方の形を並べています。
12 ft 7 5/16 インチ × 10 ft 2 1/2 インチ の部屋で最後まで計算します。すべてインチで計算すると 151.3125 × 122.5 = 18,535.78 in²、18,535.78 ÷ 144 = 128.72 ft²。小数のフィートで計算すると 12.609375 × 10.208333 で、やはりちょうど 128.72。同じ計算を別の衣装で着せただけなので、2つは完全に一致します。
この一致こそが使いどころです。両方やって突き合わせてください。食い違ったら換算の一歩を間違えており、発注に届く前に気づけます。インチだけで進める方が暗算では楽です。循環小数がどこにも現れないからで、151.3125 と 122.5 は正確ですが、10 ft 2½ インチ を小数のフィートにすると 10.208333… となり、どこかで切る必要があります。
比較のために、同じ部屋を人がよく書く形——12.7 × 10.2——で計算すると 129.54 ft²。インチを 10 分の 1 として扱ったせいで 0.82 ft² 多く出ます。1 部屋では小さな誤差ですが、合計に足すすべての部屋でまったく同じ誤差が乗ります。
| 分数 | 小数のインチ | 小数のフィート |
|---|---|---|
| 1/16 | 0.0625 インチ | 0.005208 ft |
| 1/8 | 0.1250 インチ | 0.010417 ft |
| 3/16 | 0.1875 インチ | 0.015625 ft |
| 1/4 | 0.2500 インチ | 0.020833 ft |
| 5/16 | 0.3125 インチ | 0.026042 ft |
| 3/8 | 0.3750 インチ | 0.031250 ft |
| 7/16 | 0.4375 インチ | 0.036458 ft |
| 1/2 | 0.5000 インチ | 0.041667 ft |
| 9/16 | 0.5625 インチ | 0.046875 ft |
| 5/8 | 0.6250 インチ | 0.052083 ft |
| 11/16 | 0.6875 インチ | 0.057292 ft |
| 3/4 | 0.7500 インチ | 0.062500 ft |
| 13/16 | 0.8125 インチ | 0.067708 ft |
| 7/8 | 0.8750 インチ | 0.072917 ft |
| 15/16 | 0.9375 インチ | 0.078125 ft |
平方インチと平方センチ、混ぜてはいけない理由
日本では細かい寸法をミリメートルとセンチメートルで取りますが、このページはインチで動いています。単位間の定義は正確です。1 インチはちょうど 2.54 cm なので、1 in² = 6.4516 cm²、1 ft² = 929.0304 cm² = 0.09290304 m² です。
実務でこれに出会うのはたいていタイルの寸法です。12 × 12 インチのタイルは 30.48 × 30.48 cm。日本で売られているいちばん近い寸法は 300 × 300 mm で、900 cm²、0.0900 m²。12 インチのタイルの 0.0929 m² に対して 3% の差があり、部屋ひとつ張るとケース1箱ぶん間違えるのに十分な差です。
だから製品資料から読んだ数字には、必ず単位を書き添えてください。「300角」と「12 inch」が同じ箱に書かれていても、同じものだという意味ではありません。近いだけで、等しくはありません。覆う面積をどちらの単位で計算しているかに合わせて、ケースの面積も同じ単位に直してから割ってください。
もうひとつ知っておく価値のある違いがあります。日本のメジャーはミリメートル刻みで、16 分の 1 インチ刻みではありません。上の分数の表は米国のメジャーを読むための道具で、ミリで測るなら換算すべき分数がそもそも出てこず、この問題は丸ごと消えます。1 ミリの精度はおよそ 0.04 インチで、16 分の 1 インチよりはっきり細かい刻みです。
Conversion reference table
| 平方インチ | 平方フィート | 身近な例 |
|---|---|---|
| 36 in² | 0.25 ft² | 6 × 6 インチのタイル |
| 72 in² | 0.5 ft² | 6 × 6 インチのタイル2枚 |
| 144 in² | 1 ft² | 12 × 12 インチのタイル |
| 288 in² | 2 ft² | 12 × 12 インチのタイル2枚 |
| 324 in² | 2.25 ft² | 18 × 18 インチのタイル |
| 576 in² | 4 ft² | 24 × 24 インチのタイル |
| 720 in² | 5 ft² | 30 × 24 インチの板 |
| 1,440 in² | 10 ft² | 12 × 12 インチのタイル10枚 |
| 14,400 in² | 100 ft² | 屋根の 1 square |
Pro tips
単位をそろえる
ひとつの掛け算の中でフィートとインチを混ぜないでください。計算の前に、ふつうはフィートに、すべて直します。
部屋を測るのか、単位を換算するのか
このページは平方インチを平方フィートに換算します。フィートとインチの寸法から部屋の面積を出したいなら、トップページの面積計算ツールを使ってください。フィートとインチを別々の欄で受け取り、自動で換算します。
タイルの枚数は平方フィートから
タイルはケース単位で売られ、ケースごとに施工面積が決まっています。床を ft² で計算し、ケースの面積で割って切り上げてください。in² で計算してはいけません。ケースの表示は ft² です。
精度が要るなら小数のフィート
1 インチ = 0.0833 フィート。6 インチ = 0.5 ft。9 インチ = 0.75 ft。この数字を覚えるか、フィートとインチの欄を使ってください。