あ — こ
- ·アール — 土地の面積の単位で 100 平方メートル。100 アールが 1 ヘクタールです。1 エーカーは 40.47 アール。
- ·一式 — 見積書で数量を示さずに金額だけを書く記法。あとで納品と突き合わせられないので、平方メートル、メートル、枚数に分けた数量を出してもらってください。
- ·内法面積 — 壁の内側で測った床面積。マンションの登記簿はこの測り方で、パンフレットの壁芯面積より数パーセント小さくなります。住宅ローン控除のように床面積で線が引かれる制度は内法を見ます。
- ·エーカー — 土地の面積の単位で 43,560 平方フィート、4,840 平方ヤード、およそ 4,046.86 平方メートル、1,224.17 坪。日本では使いませんが、海外の物件情報では標準です。
- ·円 — 中心から等距離にあるすべての点でできる形。面積 = π × 半径²。端から端まで測るなら、それは直径なので半分にしてください。
- ·円環 — 同心の 2 つの円に挟まれた領域。円形プールのまわりの通路のような、縁取りの面積に使います。面積 = π × (R² − r²)。R が外半径、r が内半径です。
- ·大壁 — 柱を壁の中に隠す納まり。部屋の輪郭が長方形になるので、面積の計算は素直です。柱を見せる真壁の対語。
- ·階数と床面積 — 建築面積は 1 階の外周が覆う地面、延床面積はすべての階の床面積の合計。建築面積 100 m² の総二階なら、延床面積はおよそ 200 m² です。
- ·角柱・出隅 — 外壁の出た角。外装材では役物が全高を走るので、面積ではなく長さで数えます。
- ·壁芯面積 — 壁の中心線で測った床面積。マンションのパンフレットの専有面積はこの測り方で、内法面積より大きくなります。どちらの数字かを言わずに面積を比べるのが、日本でいちばん多い取り違えです。
- ·間 — 尺貫法の長さの単位で 6 尺、1,818.18 mm。1 間四方がちょうど 1 坪です。実務では公称 910 mm の半間を単位に、柱の芯々が並びます。
- ·建築面積 — 建物が地面を覆う輪郭の面積で、外壁の中心線で測ります。上の階は含みません。建ぺい率の分子になる数字です。
- ·建ぺい率 — 敷地面積に対する建築面積の上限の割合。敷地 200 m² で建ぺい率 60% なら、建築面積は 120 m² まで。何 m² の床を作れるかではなく、敷地のどれだけを覆えるかを決めます。
- ·勾配係数 — 屋根の水平投影を実際の斜面の面積に直す倍率。√(1 + (立ち上がり ÷ 12)²)。6/12(5 寸、26.6 度)なら 1.118、12/12(10 寸、45 度)なら 1.414。同じ平面でも屋根は 11.8% や 41.4% 大きくなります。
- ·工程と数量 — 見積もりの数量は、測った面積、塗り面積や 1 箱の面積、ロス率、そして売り単位から組み立てられます。同じ部屋の見積もりが 2 つで違うのは、単価ではなく数量が違うからであることが少なくありません。
- ·開口部 — 壁や屋根に空いた穴。窓、ドア、天窓など。塗料と壁紙では引き、石膏ボードではおよそ 32 平方フィートを超えるものだけ引き、外装材ではおよそ 30 平方フィートを超えるものだけ引きます。何を引くかは、そこに張るはずだった材料が本当に浮くかどうかで決まります。
- ·カーペット — 床いっぱいに敷く繊維の床材。日本では平方メートルか畳数で売られ、米国では平方ヤードで売られてきました。1 平方ヤードは 9 平方フィートです。ゆかに置くだけの敷物は絨毯やラグと呼び分けます。
- ·基礎 — 建物を地面に支える構造。面積の計算には現れませんが、増築の面積と工期を左右します。
- ·切り欠き — 壁、柱、開口部に合わせて材料を切り落とすこと。ロス率の大半はここから生まれ、切る回数は面積ではなく外周に比例します。だから同じ面積でも、細長い部屋のほうが材料を食います。
- ·工作物 — 建築物以外で土地に定着する物。塀、擁壁、屋外の階段など。ウッドデッキのように、屋根や囲いが付いた瞬間に建築物として扱われ得るものもあります。
- ·ANSI Z765 — 米国の American National Standards Institute が出す戸建て住宅の面積測定の規格。鑑定人と仲介が仕上げ面積をどう数えるかを定めます。外壁の外側までで測り、仕上げられ、空調が効き、地上にある部分だけを数え、屋外の空間は除きます。このサイトの計算ツールはこの規格に従います。
- ·アスファルトシングル — 米国でもっとも一般的な屋根材。3 束で 1 square、100 平方フィートを覆います。国内では屋根材を square ではなく平方メートルか枚数で数えます。
- ·アイランド — キッチンの独立したカウンター。床面積からは引きますが、天板の面積には足します。同じ 1 つのものが、工事によって引き算にも足し算にもなる典型です。
- ·オーバーハング — 上の階や部材が、下の輪郭より外へ張り出していること。上の階が下の建築面積より大きくなるのは、本物のオーバーハングがあるときだけです。それがないのに大きいなら、測り方を間違えています。
- ·既存不適格 — 建てた当時は適法だったが、その後の規定の改正で今の基準に合わなくなった建物や部分。古い家の階段や採光がこれに当たることがあります。

さ — な
- ·三角形 — 3 辺の形。底辺と垂直の高さが分かるなら面積 =(底辺 × 高さ)÷ 2。3 辺しか分からないならヘロンの公式。妻壁、小屋裏、三角形の花壇でいちばんよく出てきます。
- ·シーラー — 上塗りの前に下地を止め、密着を作る塗料。塗り面積は上塗りより少なく、1 ガロン 200〜350 平方フィート。塗る回数には数えますが、上塗りの代わりにはなりません。
- ·尺モジュール — 在来工法の寸法体系。柱の芯々が半間(公称 910 mm)の倍数に並びます。1,000 mm 刻みのメーターモジュールなら、同じグリッド数の部屋は 1.208 倍の面積になります。
- ·square(屋根の) — 屋根の面積の単位で 100 平方フィート、9.29 m²、2.81 坪。米国では屋根材をこの単位で売り、標準的なシングルは 1 square に 3 束です。日本語に訳語はないので、英語のまま使います。
- ·正方形 — 4 辺が等しく 4 隅が直角の四角形。長方形の特別な場合です。面積 = 1 辺 × 1 辺、つまり 1 辺²。
- ·施工要領書 — メーカーがその製品の施工条件を示す文書。屋根材の最低勾配のように、法規ではなくここに書かれている数字があります。発注の前に確認してください。
- ·石膏ボード — 石膏を紙で挟んだ内装下地の板。国内の標準は 910 × 1,820 mm で 1.6562 m²。米国の 4 × 8 ft の板は 2.9729 m² あり、44% 大きくなります。ジプトーンやジプロックのような商品名で呼ばれることもあります。
- ·専有面積 — マンションで区分所有者が単独で所有する部分の面積。バルコニーとポーチは含まれず、共用部分の専用使用部分として別に書かれます。パンフレットは壁芯、登記簿は内法です。
- ·台形 — 平行な辺が 1 組ある四角形。平行な辺を上底・下底と呼びます。面積 =((上底 + 下底) ÷ 2)× 高さ。すぼまる部屋、斜めの敷地、出窓に使います。
- ·高さ — 図形の垂直方向、あるいは直交する方向の寸法。三角形では、底辺から向かい合う頂点までを垂直に測ります。辺に沿ってではありません。壁の面積では、床から天井までの距離です。
- ·畳・帖 — 部屋の広さを畳の枚数で表す言い方で、面積の単位ではありません。1 枚の大きさが地域と物件で違い、京間 1.824 m²、中京間 1.6562 m²、江戸間 1.5488 m²、団地間 1.445 m²。同じ 6 帖が 8.67 m² から 10.94 m² まで動きます。
- ·直径 — 円の中心を通り、両側で円周に触れる線分。半径の 2 倍です。プールやタンクのような実物の円では、いちばん広いところにメジャーを渡せるので、半径より測りやすくなります。
- ·坪 — 日本の面積の単位で、ちょうど 400/121 平方メートル、3.305785… m²、35.5832 平方フィート。1 間四方です。計量法第 8 条第 1 項により、法定計量単位以外は取引または証明に用いられないので、契約書と登記簿は平方メートルで書かれます。
- ·定尺 — 材料が売られている決まった長さ。国内の外装材や役物は 3,030 mm、幅木は 2,000〜4,000 mm が一般的です。長さで買うものはすべて、この定尺への切り上げで端材が出ます。
- ·長方形 — 4 隅が直角で、向かい合う辺が等しい四角形。たいていの部屋はこれに近い形です。面積 = 長さ × 幅。
- ·床の間 — 和室の壁の一部を後退させた飾りの空間。ニッチとして扱い、主となる部屋と分けて測ります。畳を敷くのは部屋の側だけです。
- ·軒の出 — 外壁から屋根が張り出している長さ。屋根の面積には含み、壁の面積には含みません。軒天は水平の面積、鼻隠しは長さで数えます。
- ·延床面積 — すべての階の床面積の合計。容積率の分子になる数字で、建築面積とは別のものです。
- ·採光補正係数 — 建築基準法施行令第 20 条が定める倍率で、開口部の面積に掛けて採光に有効な部分の面積を出します。上限は 3.0、天窓は 3.0 倍、幅 90 cm 以上の縁側などがあれば 0.7 倍。窓の面積そのものが採光の面積になるわけではありません。
- ·下地 — 仕上げ材を載せる面。床の下地、壁の下地、屋根の野地板、締め固めた地面など。数量と価格を、面積そのものより頻繁に動かすのは下地の状態で、着工後の追加工事のいちばん多い原因です。
- ·施工誤差 — 図面の寸法と、実際に建った寸法の差。ふつう 1〜3%。図面から材料を発注する前に、意味のある寸法をメジャーで測り直す理由がこれです。
- ·蹴上げ・踏面 — 階段 1 段の垂直方向の高さ(蹴上げ)と水平方向の奥行(踏面)。建築基準法施行令第 23 条が寸法の下限を定めています。階段の面積は、段数 × 幅 ×(踏面 + 蹴上げ)で出ます。
- ·寸勾配 — 屋根の傾きを、水平 10 に対する立ち上がりの寸で表したもの。米国式の 6/12 は 5 寸、12/12 は 10 寸。係数は √(1 + (寸 ÷ 10)²) です。
- ·通り芯 — 図面で柱や壁の中心を通る基準線。壁芯面積はこの線で測ります。在来工法では半間の倍数に並びます。

は — わ
- ·働き幅 — 材料を重ねて張ったあと、実際に見えて覆う幅。外装材や屋根材は、製品の全幅ではなく働き幅で数量を出します。窯業系サイディングなら働き幅 455 mm × 長さ 3,030 mm で 1 枚 1.379 m²。
- ·幅 — 長方形の主要な 2 つの寸法のうち小さいほう。大きいほうが長さです。壁なら、幅はふつう垂直方向の寸法を指します。長さと必ず直交して測ります。
- ·半径 — 円の中心から円周上の任意の点までの距離。直径の半分です。円の面積の式(πr²)が求めるのはこちらです。実物の円で測るなら、先に中心を見つけてから外へ測ります。
- ·ピタゴラスの定理 — a² + b² = c²。長方形の対角線を求めたり、2 辺しか分からない三角形の寸法を出したりするのに使います。部屋の壁を 1 面だけ測れないときに、対角線から逆算できます。
- ·平方インチ — 1 辺 1 インチの正方形の面積。1 平方フィートは 144 平方インチです。タイルの割り付けや金物のように、とても小さな面積に使います。
- ·平方フィート — 米国の建築と不動産でもっとも一般的な面積の単位。1 辺 1 フィートの正方形の面積です。144 平方インチ、1 平方ヤードは 9 平方フィート、1 エーカーは 43,560 平方フィート。
- ·平方メートル — SI と日本の法定の面積の単位。1 m² = 10.7639 平方フィート。平方フィートからは、正確な係数 0.09290304 を掛けます。
- ·平方ヤード — 9 平方フィート、3 ft × 3 ft の正方形にあたる面積の単位。米国ではカーペットがこの単位で売られていました。日本では使いません。
- ·平行四辺形 — 向かい合う 2 組の辺がどちらも平行な四角形。長方形、正方形、ひし形はその特別な場合です。面積 = 底辺 × 高さ。高さは底辺どうしの垂直距離です。
- ·ヘロンの公式 — 高さが分からず 3 辺だけ分かるときに三角形の面積を出す方法。面積 = √(s ×(s−a)×(s−b)×(s−c))、s =(a + b + c)÷ 2 は外周の半分です。
- ·マージン(見切り) — タイルや外装材の見える縁を納める部材。その縁の長さで数え、部材の幅で割ります。平方フィートでは数えません。
- ·真壁 — 柱を見せる納まり。柱が壁面から部屋の内側へ出るので、床の輪郭が半間ごとに小さく欠けます。床材の発注では無視できますが、畳は現物合わせなので伝えてください。
- ·面積 — 図形が占める広がりの 2 次元の測り方で、平方の単位(ft²、m²)で表します。外周(1 次元)とも体積(3 次元)とも違います。
- ·モジュール — 材料が実際に並ぶ繰り返しの寸法。タイルとその目地、板とその隙間。呼び 12 インチのタイルはふつう実寸 11⅞ で、欠けている 8 分の 1 が目地。だからモジュールは 12 インチでも、タイル自体はそうではありません。
- ·床面積 — 建物の中の、水平な床の面積。何を数えるかは基準で変わり、ANSI Z765、PN-ISO 9836、日本の内法・壁芯はそれぞれ違う答えを出します。
- ·容積率 — 敷地面積に対する延床面積の上限の割合。敷地 200 m² で容積率 200% なら、延床面積は 400 m² まで。敷地のどれだけを覆えるかではなく、床を合計でどれだけ作れるかを決めます。
- ·路盤 — スラブや舗装の下に締め固める砕石の層。面積ではなく体積で買います。テラスの 4 インチと駐車スペースの 10 インチでは、同じ面積でも量が 2.5 倍違います。
- ·ロス率 — 切り欠き、破損、あとの補修のために、計算した面積に上乗せする割合。塗料 5%、タイルとフローリング 10%、斜め張りのタイルとカーペット 15%、自然石や柄合わせの要る床で 20% 以上が目安です。
- ·ロット(色ロット) — 材料が同じ条件で作られた製造の単位。同じ製品でもロットが違うとはっきり色が違うことがあるので、工事ぶんは一度に注文し、同じロットの予備を 1 箱残します。
- ·割付 — 材料をどの向きに、どこから張り始めるかの計画。同じ部屋でも割付が変われば切り欠きの数が変わり、ロス率も変わります。
- ·BOMA — Building Owners and Managers Association の略。オフィスや商業施設の面積測定の規格を出していて、住宅の ANSI Z765 とは別のものです。借主の使用面積、賃貸面積、共用部分の按分率を賃貸借契約のために定義します。
- ·回り階段 — 曲がりの部分で段がくさび形になる階段。建築基準法施行令第 23 条第 2 項により、踏面は狭いほうの端から 30 cm の位置で測ります。面積は 1 段ずつ測り、平均しないでください。
- ·幅木 — 壁と床の取り合いを隠す造作。長さで買うので、面積ではなく部屋の外周で数えます。ドアの開口ぶんは引いてください。
- ·端材 — 切り落として残った材料。次の列の張り始めに使えるだけの長さがあれば端材ではなく資材で、なければロスです。メーカーの指定する最小の張り始め長さが、この境目を決めます。
- ·目地 — タイルや板のあいだの隙間。タイルは自分の面積を全部覆わず、残りは目地が覆います。だから残りのタイルは面積ではなく枚数で記録します。
- ·有効採光面積 — 開口部の面積に採光補正係数を掛けて合計した面積。住宅の居室では床面積の 7 分の 1 以上が必要で、基準に適合する照明設備等があれば 10 分の 1 まで緩和されます。
- ·パレット — 芝や敷石を運ぶ台と、その上に積まれた 1 単位。米国の芝は 1 パレットおよそ 450 平方フィート、41.81 m²。生ものなので、切り上げた余りは在庫ではなく傷むだけです。
- ·防火地域・準防火地域 — 都市計画で定められる、建物の防火の規定が強くかかる区域。建築基準法第 6 条第 2 項の 10 平方メートル以内の増築の除外は、この区域の外でしか使えません。
- ·水勾配 — 舗装やバルコニーが水を流すためにつける傾き。米国の目安は 1 フィートあたり 4 分の 1 インチで、およそ 2.1%、1 メートルあたり約 2 cm。面積はほとんど変わりませんが、掘削の深さが変わります。
- ·谷 — 2 つの屋根面が交わって内側に折れる線。ここに当たる列はすべて角度で切られ、端材が使えないので、谷の多い屋根はロス率が 10% から 15% へ上がります。

略号と記号
- ·ft² — 平方フィート。sq ft、sq. ft.、(上付きなしで)ft2 とも書きます。4 つとも同じ意味です。上付きの 2 は、単位が 2 乗されていること——2 次元の面積であること——を示すもので、2 を掛けるという意味ではありません。
- ·sq ft — ft² と同じ。米国の建築、不動産、リフォームでいちばん多い書き方です。
- ·ft2 — ft² と同じ。上付きが使えない場所——検索語、ファイル名、素のメール——でよく見ます。2 は係数ではなく、上付きの代わりです。
- ·m² — 平方メートル。m2 とも書きます。SI と日本の法定の面積の単位です。
- ·yd² — 平方ヤード。sq yd、yd2 とも。1 yd² = 9 ft²。米国のカーペットと一部の外構で使います。
- ·in² — 平方インチ。sq in とも。144 in² = 1 ft²。
- ·ac — エーカー。1 ac = 43,560 ft²。海外の不動産と土地測量で使います。
- ·ha — ヘクタール。1 ha = 10,000 m² = 2.471 エーカー = 3,025 坪。大きな土地の SI 単位です。
- ·a — アール。1 a = 100 m² = 30.25 坪。
- ·㎡ — 平方メートルの組文字。日本の不動産の表示でよく使われますが、意味は m² と同じです。
- ·GBA — Gross Building Area、建物の総面積。外壁の外側までで測り、屋根の下にあるすべての空間を含みます。
- ·GLA — Gross Living Area、居住面積。米国の不動産評価で、仕上げられ、空調が効き、地上にある部分。ガレージ、仕上げのない地下、屋外は除きます。広告に出るのはこの数字です。
- ·RSF / USF — 米国の商業不動産で、賃料の対象になる面積(RSF)と、借りた側が実際に使う面積(USF)。RSF のほうが共用部分の按分ぶん大きくなります。

このサイトが参照する測定の基準
このサイトが「測定の基準」と言うとき、指しているのは次のものです。どれも、施工者、鑑定人、設計者が日常的に使う公開された文書です。
| 基準 | 組織 | 適用範囲 |
|---|---|---|
| ANSI Z765-2021 | American National Standards Institute | 米国の戸建て住宅の面積測定 |
| BOMA Z65.1-2017 | Building Owners and Managers Association | オフィスビル——賃貸面積と使用面積 |
| BOMA Z65.4-2010 | BOMA International | 集合住宅と住戸 |
| IBC | International Code Council | 米国の商業建築の規定と面積の制限 |
| IRC | International Code Council | 米国の住宅規定と部屋の最小寸法 |
| 建築基準法・同施行令 | 日本国 | 居室の天井高、採光と換気、階段の寸法、建ぺい率と容積率 |
| 不動産登記法 | 日本国 | 登記される床面積の測り方(内法)と変更登記の義務 |
| 計量法 | 日本国 | 取引と証明に用いる計量単位(面積は平方メートル) |
| RICS の指針 | Royal Institution of Chartered Surveyors | 国際的な不動産、とくに英国と欧州 |
鑑定人、仲介、施工者と組んで作業するなら、測り始める前にどの基準を使うか聞いてください。基準が違えば数字は 5〜10% 違うことがあり、とくに地下、ガレージ、テラスが絡むと差が出ます。日本の広告に出る専有面積は壁芯、登記簿は内法で、どちらも ANSI とは違います。このサイトの計算ツールは ANSI に従うので、同じ住戸でも別の数字を返します。
よくある質問
面積と居住面積(GLA)はどう違いますか?+
面積は、あなたが測るどんな面のことでもあります。居住面積は評価で使う定義された部分集合で、仕上げられ、空調が効き、地上にある部分を、外壁の外側までで測ったもの。仕上げた地下は面積ではありますが居住面積ではありません。だから同じ家で広告と評価書の数字が違うことがあります。
材料の注文でロス率とは何を指しますか?+
切り欠き、端材、柄合わせのために、実測面積に上乗せする割合です。まっすぐな張り方の 5% から、ヘリンボーンや切り欠きの多い部屋の 20% まで。実測面積を正直に保つために、測るときではなく注文するときに足してください。
屋根の square とは何ですか?+
屋根の 1 square は 100 平方フィート、9.29 m²、2.81 坪の屋根面積です。米国の屋根屋は平方フィートではなく square で見積もり、注文し、アスファルトシングルはふつう 1 square に 3 束で梱包されます。1,677 平方フィートの屋根なら 16.8 square。日本では square を使わず、平方メートルか坪、あるいは枚数で数えます。
壁芯面積と内法面積はどう違いますか?+
壁芯は壁の中心線まで、内法は壁の内側までで測った床面積です。同じ住戸で内法のほうが数パーセント小さくなります。マンションのパンフレットの専有面積は壁芯、登記簿は内法。住宅ローン控除のように床面積で線が引かれる制度は内法を見るので、どちらの数字かを確かめてから比べてください。
長さで買うものと面積で買うものはどう見分けますか?+
幅が一定なら長さで買います。幅木、見切り、天板の前端、フェンス、棟包み、シーリングはメートルで。床材、塗料、外装材、屋根材は平方メートルで。片方からもう片方へ移るには必ずもうひとつの寸法——幅か奥行——が要ります。
Ready to calculate?
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