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外壁面積の計算ツール

外装材、塗装、断熱のために、家の外壁面積を計算します。外周に壁高を掛け、妻壁の三角形を足し、そのあと大きな開口部だけを引きます。延床 3,000 ft² の平屋なら外壁はおよそ 2,000 ft²、2 階建てなら 2,800〜3,100 ft²。壁が高くなるぶんが、建築面積が小さくなるぶんを上回ります。

外壁の計算ツール

長方形の壁面なら外周 × 壁高で計算します。妻壁の三角形は別に足してください(底辺 × 高さ ÷ 2)。ガレージのシャッターと大きな窓は引きます。
長さ
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合計面積
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ロス率5%込み
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現在の合計0.00ft²
横張りのサイディングで仕上げた 2 階建ての家の出隅。壁に沿ってメジャーを垂直に伸ばし、澄んだ朝の光が当たっている——外壁の面積を計算する。

壁、妻壁、ドーマー

長方形の平屋なら、外壁面積 = 外周 × 壁高です。壁高 9 ft の 40 × 30 ft の家なら外周は 140 ft。140 × 9 = 1,260 ft²(117.06 m²)の壁になります。

勾配屋根なら妻壁の三角形を足します。幅 30 ft の妻壁が 7/12 勾配なら、高さは (30 ÷ 2) × (7 ÷ 12) = 8.75 ft。三角形の面積は (30 × 8.75) ÷ 2 = 131 ft² で、妻壁 1 面ぶんです。2 面なら 262 ft² の追加になります。

ドーマー、出窓、塔屋は、別の壁面として個別に測ります。軒天は外装材を張りませんが、塗るなら数に入ります。

何を引くか

外装材と外部の左官では、ガレージのシャッターと 25 ft² を超える開口部を引きます。塗装では、窓とドアの開口部をすべて引きます。塗るのはそのまわりの見切りだけで、それは別に長さで数えるからです。

標準的な 2 台用のシャッターは 16 × 7 = 112 ft²。標準的な窓は 3 × 5 = 15 ft²。ガレージのある 2,000 ft² の平屋なら、引く開口部は 100〜150 ft² というのがふつうです。

「外壁面積」とは何を指すのか

外壁面積は建物の外壁すべての面積です。家の面積(中の居住空間)とも、外装材の面積(窓とドアを引いたあと)とも違います。どの数字が正しいかは、何のために測っているかで決まります。

外装材の発注のため——外周 × 壁高、そこから大きな窓とドアを引く。

外壁塗装のため——外周 × 壁高、そこから 10 ft² を超える窓とドアを引く。

断熱のため——外周 × 壁高、引くのは窓の面積だけ(断熱は開口部のまわりを回り込むため)。

洗浄と高圧洗浄のため——外周 × 壁高、すべて数える。

外観の検討のため——外周 × 壁高を満額で、細部も含めて(見える面としての寸法)。

最後まで計算した例——2 階建ての 40 × 30 ft の家は、外周 140 ft × 総高 16 ft = 2,240 ft² の外壁。妻壁の三角形(2 × 90 ft² = 180 ft²)を足して、外壁は合計 2,420 ft²(224.8 m²)です。

階数、軒、そして妻壁の計算

同じ平面でも、家の形が違えば外壁面積は大きく変わります。

平屋(建築面積 30 × 50 ft = 1,500 ft²)——外周 160 ft × 壁高 8 ft = 1,280 ft²、6/12 勾配の妻壁 2 面(各 112.5 ft²、計 225)を足して外壁 1,505 ft²。

2 階建て(建築面積は同じ 1,500 ft²)——外周 160 ft × 総高 16 ft = 2,560 ft²、同じ妻壁 2 面を足して外壁 2,785 ft²。

スキップフロアの家は、同じ床面積の 2 階建てより外壁が多くなります。横に広がり、面と段差が増えるからです。どれだけ増えるかは平面で決まるので、ひとつの係数を当てはめず、各階の外周を別々に測って足してください。

ドーマー付きの 1.5 階建て——ドーマー 1 つにつき 50〜100 ft² を足します。

屋根付きのポーチ、ビルトインガレージ、増築部分は、それぞれの棟ごとに外壁面積を足します。

軒の出と妻側のけらば は、一般的な住宅の屋根で外部の面積をおよそ 10% 増やします。軒のない現代的な箱形や陸屋根の家では、これが少なくなります。

建築面積と階数から見た外壁面積

外壁面積は外周に壁高を掛けたものですが、意外なのは、家の床面積とはほとんど関係がないことです。細長い家は、同じ面積の正方形の家よりずっと外壁が多くなります。外周は大きさだけでなく、形で決まるからです。

建築面積 1,200 ft² で考えます。30 × 40 ft なら外周 140 ft。20 × 60 ft なら——同じ 1,200 ft² でも——外周 160 ft。同じ大きさの家で、外装材も塗料も透湿防水シートも 14% 多く要ります。まとまった平面のほうが仕上げが安いのはこのためで、だから分譲住宅はその形をとります。

1 階あたりの壁高は、構造と床組みを含めるとふつう 9 ft。2 階建てなら地面から軒桁まででおよそ 18 ft になります。表は 1 階あたり 9 ft としています。妻壁は別に足してください。三角形であって、長方形の壁面の一部ではありません。

最後まで計算した例——2 階建ての 36 × 50 ft の家。外周は 2 × (36 + 50) = 172 ft(52.43 m)。壁高 18 ft なら外壁は 3,096 ft²(287.63 m²)です。開口部(ドア 21 ft²、窓 15 ft²)を引き、妻壁 2 面を足せば、発注に使える実際の数字になります。

測るときは地面のレベルで、基礎に沿ってメジャーを回し、壁ごとに書き留めてください。家が完全な長方形だと決めてかからないことです。張り出し、出窓、ビルトインのガレージで外周は変わります。家と壁を共有するガレージは、建物を一周して数えたときより外に面する面が 1 つ少なくなります。

1 階あたり 9 フィートとした場合の建築面積と階数別の外壁面積の合計
建築面積延床面積外周1 階建て2 階建て
30 × 40 ft1,200 ft²140 ft(42.67 m)1,260 ft²(117.06 m²)2,520 ft²(234.12 m²)
30 × 50 ft1,500 ft²160 ft(48.77 m)1,440 ft²(133.78 m²)2,880 ft²(267.56 m²)
36 × 50 ft1,800 ft²172 ft(52.43 m)1,548 ft²(143.81 m²)3,096 ft²(287.63 m²)
40 × 50 ft2,000 ft²180 ft(54.86 m)1,620 ft²(150.50 m²)3,240 ft²(301.01 m²)
40 × 60 ft2,400 ft²200 ft(60.96 m)1,800 ft²(167.23 m²)3,600 ft²(334.45 m²)

外からの塗装、洗浄、保護

外部の工事は、それぞれ必要な面積の考え方が違います。以下は米国の目安です。

外部用塗料——1 ガロンで、平滑な下地なら 1 回塗りおよそ 275 ft²、粗い面や凹凸のある面ならおよそ 200 ft²。新規なら 2 回塗り、同色の塗り替えなら 1 回。外壁 2,400 ft² なら 2,400 × 2 ÷ 275 = 17.5 ガロン。18〜20 ガロン買ってください。

業者に頼む高圧洗浄——藻や汚れの除去を含むかどうかで 0.10〜0.40 ドル/ft²。2,400 ft² の家なら 240〜960 ドル。

デッキと通路の洗浄——ふつう別見積もりで 0.20〜0.50 ドル/ft²。

屋外木部の保護塗料(デッキ、フェンス、ドア)——1 ガロンで、無塗装の木におよそ 150〜250 ft²。2〜3 年ごとに塗り直します。

外壁洗浄剤(藻に効く次亜塩素酸ナトリウム系)——1 ガロン 20〜40 ドルで、吹き付けておよそ 300 ft²。

軒天と鼻隠しは壁面積の一部ではない

外壁面積はふつう壁の話で、壁の面積だけで組んだ外装材の発注は、ちょうど 2 か所で足りなくなります。どちらも壁ではなく屋根の下にあります。

軒天は出た軒の下面で、これは面積です。軒の長さ × 出の深さ。40 × 30 ft の家で長辺の両側に 2 ft の出があるなら、2 × 40 × 2 = 160 ft² の軒天。ふつうは換気の孔があいた板を実際に注文する部材で、水平にあるので壁の計算にはまったく現れません。

鼻隠しは同じ縁で垂木の木口を隠す部材で、そもそも面積ではありません。長さで買います。同じ家なら 2 × 40 = 80 フィートの鼻隠し。これを平方フィートで言うのは単位の取り違えで、意味のない数字が出ます。

妻側は 3 つ目のものを足します。屋根の斜めの縁に沿って出た軒は、軒天が水平ではなく勾配なりに走ります。その長さは壁の幅ではなく垂木の長さで、屋根の計算に使うのと同じ勾配係数がここでも効きます。

外装の工事の範囲を書くときの実務的な決まりごと——壁は平方フィート、軒天は平方フィート、鼻隠しと見切りは長さ、そして項目は必ず分ける。3 つの数字、3 つの発注、どれもほかの代わりにはなりません。

日本では㎡と、足場の面積と、サイディングの枚数

このページの面積はすべて平方フィート、塗料の量はガロンです。日本では外壁の工事——塗装、左官、断熱——はすべて平方メートルで見積もり、足場も同じく面積で精算します。換算は正確で、1 ft² = 0.09290304 m² です。

塗料の量も換算できます。1 ガロン 275 ft² は 1 リットルあたり 6.75 m²。内装用の 350 ft²(1 リットルあたり 8.59 m²)よりはっきり少ないのは、外部の下地のほうが吸い込むからです。国産の外部用塗料は缶に 1 リットルあたりの ㎡ 数か、逆に 1 ㎡ あたりの使用量を書いています。自分で計算してから、その数字と突き合わせてください。

日本の見積もりでよく見る近道に、外壁面積 = 延床面積 × 1.2 という係数があります。自分の家で確かめる価値があります。延床 30 坪(99.2 m²)の総二階を、各階 15 坪の正方形に近い平面(1 辺 7.04 m)とすると、外周は 28.2 m。階高 2.9 m の 2 階建てで軒桁まで 5.8 m とすれば、外壁は 28.2 × 5.8 = 163.4 m² です。係数 1.2 が出す 119.0 m² より 27% 大きい。この係数は概算の入口としては使えますが、発注の数字にはなりません。実際の外周と高さで測ってください。

足場の面積は別の数字で、こちらは幾何学から出ます。足場は外壁から 1 m ほど離して組むので、足場の外周は建物の外周に四隅ぶんの 2 × 4 × 1 m を足したもの——つまり外周 + 8 m になります。上の家なら (28.2 + 8) × 6.0 = 217.0 m² で、外壁 169.0 m² の 1.28 倍。足場代が外壁面積で説明できないのはこのためです。

枚数の換算——窯業系サイディングの標準的な板は働き幅 455 mm × 長さ 3,030 mm で、1 枚 1.379 m²(14.84 ft²)。外壁 163.4 m² なら 118.5 枚、切り欠きに 10% を見込んで 131 枚です。表の 1 階建て 117.06 m² なら 94 枚、2 階建て 287.63 m² なら 230 枚になります。

Pro tips

壁は 1 面ずつ長方形として測る

スキップフロアの家では、外周にひとつの高さを掛けないでください。基礎に沿って一周し、壁ごとに長さを測って、それぞれの実際の高さを掛けます。

煙突を忘れない

外装材を張るか塗る煙突は、4 面 × 高さを足します。4 ft × 4 ft で高さ 8 ft の囲いなら 128 ft² の追加です。

外装材は square 単位で注文する

外装材は square(100 ft²)で売られます。1,260 ft² の壁なら 12.6 square にロスを足して、少なくとも 14 square が要ります。

左官と石張りには下地が要る

外部左官の塗り面積は、下地のラス張りと下処理が済んでいることを前提にした数字です。石張りは出隅の役物が別項目になり、こちらは平方フィートではなく出隅の長さで数えます。

Frequently asked

外壁面積はどう計算しますか?+
家の外周に壁高を掛け、妻壁ごとに底辺の半分 × 高さを足し、そのあとガレージのシャッターのような大きな開口部だけを引きます。標準的な窓は合計に残してください。そのまわりで外装材を切る手間で、どのみち材料は消えます。
延床 3,000 平方フィートの家の外壁はどれくらいですか?+
平屋ならおよそ 2,000 平方フィート、2 階建てならおよそ 2,800〜3,100 平方フィートです。2 階建ては建築面積が小さくなりますが壁高は倍になり、高さのほうが勝ちます。2 階建てのほうが仕上げる壁ははっきり多くなります。
外部用塗料は 1 ガロンでどれだけ塗れますか?+
外部用塗料は 1 ガロンでおよそ 250〜350 平方フィート。内装用より少ないのは、外装材に凹凸があり吸い込むからです。無塗装のシダーや左官面では 200 を切ることもあります。色を変えるときや無塗装の木では 2 回塗りが基本です。1 ガロン 275 ft² は 1 リットルあたり 6.75 m² にあたります。
外壁面積を順を追って計算するには?+
家の外周に壁高(1 階あたり 8 ft)を掛けます。妻壁があればその三角形の面積を足します。2 階建ての 40 × 30 ft の家なら (140 × 16) + (2 × 90) = 2,420 ft²(224.8 m²)の外壁です。
外壁面積と外装材の面積は同じですか?+
ほぼ同じですが、同じではありません。外壁面積はふつう外にあるものすべて(壁、妻壁、場合によっては軒)を数えます。外装材の面積は大きな窓とドアを引きます。たいていの工事で、この 2 つは 10〜15% 違います。
延床 2,000 平方フィートの家に外部用塗料はどれだけ要りますか?+
2,000 ft² の平屋なら、外壁面積は大きな開口部を引いておよそ 1,400〜1,700 ft²。2 回塗りなら 2,800〜3,400 ft² ÷ 275 = 10〜12 ガロン。余裕を見て 13〜15 ガロン買ってください。
2 階建ての外壁塗装はどう測りますか?+
家の外周を測り、壁の総高(2 階建てならふつう 16 ft)を掛けます。妻壁の三角形を足し、大きな窓とドアの開口部を引きます。それが塗る面積の合計です。2 回塗り × その面積 ÷ 1 ガロン 275 ft² でガロン数になります。
外壁の高圧洗浄はいくらかかりますか?+
一般的な戸建ての洗浄で 0.10〜0.40 ドル/ft²。延床 2,000 ft² の家の外壁なら 200〜800 ドル。薬剤で藻を落とすソフトウォッシュは基本の洗浄より高くつきますが、外装材にやさしく、効果も長持ちします。
外部のシーリングはどれだけ要りますか?+
1 本(10 オンス)で、標準的な 1/4 インチの目地なら約 25 フィート。延床 2,000 ft² のふつうの家で、シーリングする目地は 150〜300 フィート(窓まわり、見切り、出隅)。外部を一通り打つなら 6〜12 本を見込んでください。
外装の工事に手続きは要りますか?+
塗装と外装材の部分補修なら不要です。外装材の全面張り替えはふつう必要。窓やドアの交換もふつう必要。太陽光の設置は必要。外観の形を変えるもの(窓の新設、軒の変更)も必要です。着工前に必ず地域の規定を確認してください。日本でも、増築や大規模の修繕にあたる場合や、景観計画区域・地区計画のある地域では手続きが要ります。